Stumble into Grace



Stumble into Grace
Stumble into Grace

商品カテゴリー:ブルース・カントリー
収録曲:Here I Am, I Will Dream, Little Bird, Time in Babylon, Can You Hear Me Now, Strong Hand (Just One Miracle), Jupiter Rising, O Evangeline, Plaisir d'Amour, Lost Unto This World, Here I Am (Reprise), Cup of Kindness,
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メジャー・レーベルからデビューを果たして28年。エミルー・ハリスは相変わらず元気でスリリングで勇敢なアーティストであり続けている。70年代初頭にナッシュヴィルに移ったときのように若い女性のままだ。だが、ハードコアなカントリーとコンテンポラリーなリズムを融合させるというグラム・パーソンズの構想に着手したハリスは、この10年間をアコースティック・サウンドの実験に費やしてきた。そこから生まれた音楽は、フォークにルーツをもちながら、ドライヴ感あふれるパーカッション、ワールド・ミュージックの諸要素、透き通った軽やかなヴォーカルに彩られている。

本作『Stumble Into Grace』は、グラミー賞を獲得した『Red Dirt Girl』に続くアルバムである。前作より一段と厳しく美しい歌が集められており、そのほとんどはハリスが曲づくりに関わったものだ。社会的な視点に立った歌が2曲ある。怒気をはらんだ「Time In Babylon」(ルシャス・ジャクソンのライター、ジム・カニフとの共作)は、デザイナー・ブランドやテレビ・カルチャーに異議を申し立てる。一方、胸を打つ「Lost Unto This World」が浮かび上がらせるのは、大昔から繰り返されてきた、大勢の女性が命を奪われる場面だ。しかし本作の歌の多くは、女流詩人エミリー・ディキンソンを思わせるような語り口をもっている。ひとりの女性が自分の過去を振り返り、人生が終わりに近づいていることを実感しながら、失ったチャンス、失った愛、孤独を思い、胸が張り裂けそうな気持ちに取りつかれる――そんな感じだ。ジューン・カーター・キャッシュに捧げられたエレジー「Strong Hand」(リンダ・ロンシュタットがゲスト参加)でさえ、「ひとりがもうひとりと出会うことの不思議」を訴えることに重点が置かれているぐらいだ。

もっとも絶望的な歌詞がつけられた箇所にさえ詩的な精神性が立ちこめている。この世ならぬ情感をただよわせたバック・ヴォーカル陣(ジュリー・ミラー、ケイト&アンナ・マッガリグル、ジェーン・シベリー)と、プロデューサーのマルコム・バーンによる印象的な音づくり(キューバのチュランガや巧妙にあしらったアコーディオンがぬくもりのあるトーンを生み出している)も随所に顔を出す。57歳になったハリスは、さすがに人生の半ばを過ぎてオバサン臭くなったかもしれないが、ジャンルを超越した芸術性に関してはいまだに最前線に立っている。(Alanna Nash, Amazon.com)



目指せシェール

ジャケからしてカントリーとほど遠い世界に行ってしまった(シェールかと思ったよ)エミルー・ハリスだが、前作「red dirt girl」に引き続きとてもいい作品だった。ウィルコの「ヤンキーホテルフォックストロット」みたいにカントリーともロックともとれないなんともいえない音楽で非常に魅力的。時代の気分にピッタリだ。
『 Emmylou Harris / Stumble into Grace 』

『Stumble Into Grace』はグラミー賞を受賞した前作『Red Dirt Girl』に続くアルバムです。今回のアルバムでは、アフリカ的なリズムを刻む「Here I Am」、南米音楽のような「Little Bird」、呪文のようにも聞こえる「Time in Babylon」、カリプソの雰囲気が漂う「Jupiter Rising」恋の喜びは一瞬しか続かないと歌われる、フランス民謡をアレンジした「Plaisir d'Amour」など曲作りに苦心したと思われる作品も多く見られますが、ボクはそんな曲と曲との間に収めれた「I Will Dream」「Can You Here Me Now」そして歌われる詩の内容に一番魅了されたジューン・カーター・キャッシュに捧げられた「Strong Hand」、そして悲惨な出来事を脳裏に描いてしまう歌詞であるにもかかわらず、凛として淡々と歌う「Lost Unto This World」といったシンプルであって美しいメロディを持つ曲の方が気に入っています。



Nonesuch
Wrecking Ball
All I Intended to Be
Red Dirt Girl
Last Date
Little Honey




In the Beginning

Stumble into Grace

グレイテスト・ヒッツ

狂乱のライヴ

Martina

キープ・オン・ランニング

ウィ・シャル・オーヴァーカム:ザ・シーガー・セッションズ(DVD付)

Heart of Stone

Second Winter

The Cross Eyed Rambler




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