今の繁栄は当り前のものではないとお子さまに
コンビニ編に続く「新幹線の巻」です。これはぜひお子さまに、と感じます。今の子供たちは何不自由なくいろいろなものが手に入り何でもそろっている豊かな時代に生きています。そして、彼らがまるでこの繁栄が当たり前かのような錯覚をおこしている節もいろいろな場面で見聞きします。 このコミックはこの日本が、あなたたちが楽しんでいる今の時代は、最初からこうではなかったんだ、いろいろな人たちの長年の汗と苦労で築かれてきたんだ ということを教えてあげられる良書だと思います。 おしつけがましくないので、さりげなく今の子供達に情操教育の一つができる気がします。子供が対象なら活字は飽きる、それではマンガならどうだろう、とこの本の出番です。彼らにとっても身近な新幹線が話題です。これを読んだ後「自分の周り」に対してより一層の関心と親しみを抱くものと期待しています。
宙出版
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